水には「軟水」と「硬水」があります。雨水は、降ってきた時は軟水ですが、地表を流れて川になったり、地面にしみこんで地下水になりますが、地面に含まれるミネラル分が水に溶け込んで「硬水」になります。だから、水道水は「カルシウム、マグネシウム」などの硬度成分が含まれているため、「硬水」に分類されます。
この水に含まれる硬度成分は、生活に障害を発生させます。
例えば、石けんの成分である「脂肪酸ナトリウム」は、硬水の硬度成分や鉄、銅などと結びつき、「金属石けん(石けんカス)」という物質をつくります。金属石けんは浴槽面やタイルに湯あかとして付着します。
石けんカスは汚れと同じなので、石けんの洗浄力を落とします。石けんで洗顔したあと肌がつっぱるのは、実は石けんのせいではなく、金属石けんが皮膚に残留しているためです。これが、肌荒れの原因にもなると言われています。
家庭で使う水を軟水に変えることで、さまざまなトラブルが、解消され、メリットが得られます。

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